ホタテ・シェルパウダーは、ミネラルたっぷりの水で育った青森県産ホタテの貝殻を高温で焼成し、パウダー状にした天然素材の野菜洗浄剤です。

ホタテ貝殻粉末は、カルシウムやミネラルを豊富に含み、そのままの状態でも、吸湿・防虫・消臭などの効果がありますが、高温で焼成することによりその効果が一層高まり、さらに野菜や食材の残留農薬除去や除菌・抗菌などに効果を発揮します。

ホタテ貝の養殖が盛んな青森県では、年間約５万ｔの貝殻が産業廃棄物となっています。

これを資源として再利用するため、廃棄処理される運命にあったホタテ貝殻を高温で焼成し、パウダー状にしたものが「ホタテ貝殻焼成パウダー」なのです。

海の資源を有効活用したエコ素材として注目されています。

アメリカインディアンの考え －７代先のことを考えよ－

自分の行動は、７代先の子孫へどんな影響があるのか。

そのことを考えて物事を決めるように、というアメリカインディアン（ホピ族）の教えです。

水質汚染による影響は、魚の奇形や、生物多様性や生態系へのダメージ、農業用水不足や公害等々、とても深刻。そしてその水質汚染の原因の７割近くは、私たちの生活排水（主に台所からの排水）なのです。

もともとホタテの養殖がさかんな青森県で、大量の廃棄物として処理に困っていたホタテの貝殻。

これを資源として再利用し、高温で焼成し粉末状にしたものが「ホタテ貝殻焼成パウダー」なのです。

そして、本品「ホタテ・シェルパウダー」の除菌・抗菌・消臭・化学物質分解作用を利用して、お洗濯や台所の洗剤利用を減らすことが、環境活動への参加になるのでは…と考えました。

洗剤をまったく使わないことは難しい。でも、ホタテ・シェルパウダーをいつもよりも量を減らした洗剤と一緒に入れてお洗濯するだけなら、今日からできる。

布巾などのキッチン用品の除菌も、化学系の除菌漂白剤ではなく、少量のホタテ・シェルパウダーで。小さな取り組みですが、１人１人のちからって、実はとても大きいもの。

だから、７代先の子孫のためにも、今日から始められる『ちょっとエコ』を。